ごあいさつ

釣りインストラクターの義務と目的再確認ならびに当機構今後の運営のありかたについて

会長 川本修三
私、平成16年度より会長に就任いたしました川本修三です。所信を述べる機会も余りなく、この紙面をお借りし述べさせて戴きます。

私の釣りは渓流釣りが主ですがむしろ渓流を取り巻く自然環境が好きです。渓流釣りをしているとつくづく日本に生まれて幸せだなあと実感できます。

しかし最近この日本の渓流も人が棄てたゴミ、又治水・取水名目の護岸工事で渓相が悪い方に変化しています。常日頃私は豊かさとはなんぞやと自問自答しています。我々インストラクターは自然環境を維持しながら釣りを通じて人々に精神的な豊かさを与えるのが義務ではないでしょうか。

当機構も設立6年目に入り、行政団体・機関とも、役員・会員方々の努力により提携できるようになってきました。又当機構も独自の行事を主催する組織力が整ってきたと思われます。当機構主催で近い将来行事を実施したいと思っております。

この件に関して役員会にて検討して頂き実施出来るよう努力したいと思っております。昨年度当機構パンフレットを作成し、その赤字を解消するため、今年度は非常に厳しい予算になっております。管理面での費用をできるだけ削減し(例えば資料作成印刷代、郵送費、通信費等)か慰撫行事に予算を回すよう努力致します。今期より予算については黒字に致します。平成1659日(日)開催されました総会より、あらゆる管理面で削減節約を実施しております。この件に関して会員諸氏にご迷惑をかけるとともに、ご協力をぜひお願い致します。

前途致しました如く我々インストラクターは自然環境を維持しながら釣りを通じて人々に精神的な豊かさを与えるのが義務であると述べました。釣りは自然環境に親しみながら精神的な豊かさを感じる非常に意義のある趣味です。と同時に釣りを通じて人々に釣りマナー・自然環境との接し方・環境教育えお行うのが最終的な我々インストラクターの目的・義務であろうと思います。

昨今環境教育がクローズアップされるようになってきております。環境教育を徹底すれば自然破壊することを多少なりともストップ出来るのではないでしょうか。この環境教育は人間の生き方、心の持ち方にも良い変化をもたらすのではなかろうか、あるいは日本社会にも大きな変化をもたらすのではないであろうか。釣りを通じて私はこの環境教育を最重点課題として当機構を運営していくつもりです。何卒よろしくご協力お願いします。

各会員が自主的に当機構の運営・企画行事に参加可能な組織作り・雰囲気作りに努力し、開かれた機構にしていきます。同時に関東地域に各機構とも連携をとり情報交換・企画行事の共同開催も検討し、実施していきたく思っております。この一年宜しくご指導くださる様お願い申し上げます。